ビフテキ家あづま 新宿三丁目勤めが本気で紹介する、老舗洋食屋のレトロオムライス

「流行りのカフェじゃなくて、昔ながらの洋食屋でコテコテのケチャップオムライスを食べたい!」そんな時ありますよね。
そんな時におすすめしたいのが「ビフテキ家あづま」です。
新宿三丁目で、創業70年を超える老舗洋食屋のフワフワなオムライスを是非ご賞味あれ。

THE 洋食屋〜昭和にタイムスリップ〜

新宿三丁目駅から歩いてすぐのところにある「ビフテキ家あづま」の外観はいかにも昔ながらの洋食屋さんという雰囲気。昭和21年から続く店の外観は、昭和レトロな哀愁漂い、料理への期待が高まります。インパクトのある看板に記された「ビフテキ」というワードにも昔懐かしさを感じますね。

  出典:https://twitter.com/

店内もレトロな造りになっており、まるで昭和にタイムスリップした気分を味わえます。普段は常連客で賑わいますが、新宿の雑踏の中にある店とは思えないほど落ち着きます。某芸人事務所の近くということもあり、芸人さんもお忍びで訪れるそう。

新宿で味わう、正統派フワトロオムライス

注文したのは、もちろんビフテキ家あづま名物のフワトロなオムライス。昔懐かしい味付けのトマトライスをフワフワ、トロトロの半熟の卵で包んだ一品。
ソースはケチャップとデミグラスの2種類がかかっています。

なんとサイドメニューをかにクリームコロッケやひとくちステーキ、海老フライ、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、豚の生姜焼き、サーモンフライから選べます。スープまでついて1,200円という価格設定で、この充実感は素晴らしいです。今回は「ひとくちステーキ」をチョイスしました。

驚くべきは究極のフワトロオムレツ。卵にスプーンを入れた瞬間。完璧な半熟加減のオムレツが皿に広がります。
まずはケチャップを付けて一口。バターを効かせつつ、酸味のあるトマトソースで味付けされたトマトライスと、濃厚まろやかな卵との相性はもはや言うまでもありません。
王道のケチャップオムライスを堪能した後は、デミグラスソースで一口。洋食屋ならではの深みのあるデミグラスソースに、トマトライスを絡めて食べた途端、口の中が幸福感で満たされます。

シンプルなのに味付け、ボリュームなど全てのバランスが良く、癖になる味わい。グルメの激戦区新宿で、このオムライスが愛され続ける理由がわかります。

バリエーション豊かなメニューも魅力

「ビフテキ家あずま」の魅力はオムライスだけではありません。
オムライスの他にも約50種類もの豊富なメニューを揃えています。数あるメニューの中でも特におすすめしたいのは「牛ヒレステーキ」です。
柔らかい上質な肉は、余計な油がなく、レモンとバターによる品のある味付けにも、老舗洋食屋らしさが垣間見えます。
焼き加減がお好みで選べますが、新鮮な赤身の食感、風味を味わうなら、レアがおすすめです。
食材の質、絶妙な味付けから、1,500円というリーズナブルな価格が想像できません。

創業から70年以上、変わらぬ味を提供し続ける「ビフテキあづま」で、絶品オムライスを食べながら、古きよき時代に想いを馳せるのはいかがでしょうか。

店舗基本情報

店舗名:ビフテキ家あづま
電話番号:03-3351-0188
住所:東京都新宿区新宿3-6-12 藤堂ビル1F
アクセス:新宿三丁目駅から143m

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